身体をゆるめる

「知・情・意」=「頭・胸・肚」のバランスは、人生に色濃く反映される。

人間の精神の働きを3つに分けて考える方法の一つに、「知・情・意」という分け方があります。

夏目漱石の「草枕」の一節にも出てきますね。

智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
兎角に人の世は住みにくい。

現代風に直すと、、、

頭でっかちだと 理屈っぽくて嫌な感じになる。
人に対する情が豊かだと、人の気持ちを伺って振り回されてしまう。
自分の意思を強引に貫徹すると、それはそれで窮屈に感じる。
とにかく人生ってなんだか生きにくいねえ。

くらいの意味でしょう。知・情・意、どこに偏っても生きづらい!とも読めますね。

なので、自然な流れとして、知・情・意のバランスが大事ですよ、、、という話になるわけです。

でも、バランスと言っても、ちょっとピンと来ない場合も多いですよね。

そこで役に立つのが、知・情・意のバランスは、身体と密接な関係がある!という知識です。

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自分の活動の全体像をまとめたら、「腑に落ちる」思いをして、ハラが座った。

今日ふとやりたくなったこと。

それは、「自己統合」というコンセプトと、自分の活動の関係性の再確認でした。

個人の自己統合をサポートしていきたい、という思いは何年も前からあったのですが、それに関連する活動を並べたら、全体像がどのように見えるだろう?というのを確認したくなったのです。なにせ、活動が大きく分けて4つ。

・最初に始めた心と身体の統合セラピー。
自己統合セッション。
・以前開催していた、身体をゆるめて遊ぶ会。
・そして、いずれ公開しようと思っている、自己統合に活用できるノート術2種。

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「引き寄せの法則」や「情熱・行動系の自己啓発」が害悪になりやすい理由。

世間には、「これをやれば幸せになれますよ!」というセミナーや本があふれています。

その中でも、特にポピュラーなものが、良い未来をイメージしようという「引き寄せの法則」系の手法や、「とにかく目標・夢を持って行動しよう!」という「情熱・行動」系の自己啓発メソッドです。

本やセミナーが沢山溢れていますので、触れたことのある人も少なくないのではないでしょうか。

でもこれらの方法は、実践することで幸せになる人よりも、不幸になる人のほうが多い!というのが実情。

というのも、これらのアプローチって、ものすごく大きな欠陥があるのです。

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自己イメージを着実に上げていく方法。

自分を変えたい、より幸せな人生を送りたい、という方に是非おすすめしたいのが、自己イメージを上げていくこと。

自己イメージが上がることが、人が大きく変わるキッカケになるケースって、かなり多いのです。

でも、実際のところ、どうやったら自己イメージが上がるのか?というところで躓く人も多いようです。

そこで今回は、ズバリ、自己イメージを上げていく方法を解説して行きたいと思います。

単純な方法ですが、繰り返しやっていくことで、一歩一歩自己イメージを上げていくことができる、「自己イメージの基礎トレ」とも言える内容です。

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診断!あなたは変化を受け入れやすい人?受け入れにくい人?

これまでの記事でも書いて来ましたが、人間、何かを変えたい!と思う時には、それと同時に何らかの抵抗が自分の内面から浮き上がってくるのが普通です。

でも、この抵抗がどのくらいの強さで出るか?というのは、人によりかなりの差があります。

変化を受け入れやすいタイプ(ホメオスタシスの縛りが弱い人)と、変化を受け入れにくいタイプの人(ホメオスタシスの縛りが強い人)がいるとも言えます。

あなた自身はどちらのタイプでしょうか?

おおまかな診断基準をご紹介します。当たり前といえば当たり前の基準ですが、改めて診断してみると、自分の真の姿に気づくかもしれません!

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過度なポジティブによる全能感(自我インフレーション)に注意!

前回の記事では、

「自分のネガティブな感情も大切ですよ!」

というお話を書きました。今日はその続きです。

世間に出回っている「自分を前向きにさせる」「目標に向かって突き進めるようになる」メソッドの中には、ネガティブ感情を無視して、ポジティブな面だけを強化しようとするものも多いですが、これってかなり問題だなあと思うのです。

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「目標をノートに書いて毎日眺める」のが難しいのはなぜ?

ビジネス書などに良く書いてあるノウハウの中に、

「目標をノートに書いて毎日眺めると、目標が実現しやすい」という手法があります。

が、実際やってみたことのある方は分かると思うのですが、これってなかなか難しいのです。できる人のほうが少数派でしょう。

中には、本で「目標を1000個書こう!」ということを読んで実践していたら、書いているうちに気分が落ち込んで来てしまった、なんてケースもあるようです。

今回は、「目標をノートに書いて毎日眺める」方法で挫折する要因と、その対策についてです。

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ポジティブな言葉・アファメーションの、本当の役割と活用方法。

ポジティブな言葉を使って自分を鼓舞する、という手法は、誰でも一度は使ったことがある、ポピュラーな手法と言えるでしょう。

心理学を学んだ人などは、こうした自分へのポジティブ・前向きな声かけを、「アファメーション」と呼んだりもします。

このアファメーション、心の状態を管理するツールとしてかなり多くの方に知られているのではないかと思います。

が、自分にポジティブ・前向きな言葉がけをして、それが本当に気分を良い感じにしてくれるかというと、上手く行かないケースもあるのが実情ではないでしょうか(実践した方の多くが経験していると思います)

実はこれは当たり前。背景にはちゃんとメカニズムがあります。

今回は、ポジティブな言葉・アファメーションの本当の役割、そしてその上手な活用方法です。

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マインドフルな状態を作る!身体の三条件。

数年前から流行している「マインドフルネス」。

マインドフルネスとは、
「今という瞬間に、余計な判断を加えず、意識して注意を向けること」
「今・ここに集中すること」

この状態にあることを日々心がけていくことで、スポーツ・仕事におけるパフォーマンスが高くなる、疲れにくくなる、ストレス耐性が高くなる、などの効能があるとされています。

でも、マインドフルネスのトレーニングに取り組んだ上で、実際に効果が出たかどうか?は、かなり分かれる模様。トレーニングがはまって効能を感じられた人と、今ひとつ効果を感じられない、ピンと来ない!という人が混在しているのが実情のようです。

なぜ人により効能が分かれるのか?

私見ですが、「何をどうすればマインドフルな状態・今ここに意識を向けた状態になるのか」の説明がイマイチ具体的でないことに原因の一端があるように思います。

そこで、今回は、「何をどうすれば、マインドフルな状態、今・ここに集中できる状態を作り出すことができるのか?」を、一段深く解説してみたいと思います。

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「自信がある」「自信がない」の正体は?具体的に要素分解して解説します。

「自信を持ちたい!」というテーマは、コーチングやセラピーで良く取り扱われるものの一つ。私がやっているセッションでも、このテーマでご依頼を頂くことはよくあります。

最近、このテーマについて思うようになってきたのが、「そもそも『自信がある』『自信がない』というのは具体的にはどういうことなのか?を突っ込んで説明している人って、あまりいないなあ~。」ということでした。

そこで、今回の記事では、「自信がある」「自信がない」とは、いったいどういうことなのか?を、具体的に要素分解して解説してみます。

読んでみると、「当たり前っちゃ当たり前」な内容(笑)なのですが、この説明をしている人って案外少ない(いないかも?)のですよね。この内容をきっちり理解しておくと、「自信がある」「自信がない」というあいまいな言葉がスッキリ理解できるだけでなく、自分は、今本当に自信があるのか?ないのか?を把握したり、自信がない状態を解消することにも役立ちますよ。

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