最近になって、急にコトリと腑に落ちたことが一つ。
自分が本当にやりたいことは何だ?と、必死に自分の内面と向き合うのも、
経営者が、自分の会社の方向性を必死に考えるのも、
瞑想するのも、
ヨガ・太極拳・活元運動・ゆる体操・呼吸法などをやるのも、
野球の「千本ノック」よろしく、スポーツや武道の練習を「意識が飛ぶまで」やるのも、
セラピーやカウンセリングを受けて、自分の気持ちを整理するのも、
「ハイヤーセルフ」のメッセージを必死に聴こうとするのも、
「無意識におまかせ」するのも、
「エゴの抵抗」に打ち勝つべく、いろいろな対策を取ることも、
催眠療法で、自分の深いところに潜ろうとするのも、
ニューコードNLPで「ノーナッシングステート」を作るのも、
「モーニング・ページ」のように、自分の気持ちをひたすらノートに書き綴ったりするのも、
「マトリックス・エナジェティクス」「クオンタム・エントレインメント(QE)」「セドナメソッド」「ホ・オポノポノ」のような手法をやってみるのも、
全て「自分の中心にアクセスして、自分の内面に新しい秩序ができるのを促す試み」という切り口で理解するとすごくスッキリ整理できるなあと。
心理学者のユング氏の言葉を借りるなら、心的発展の目標であり、マンダラの中心点ともした「自己(Self)」に触れ、新しい中心化が起こるように促す試み、とも言えるかもしれません(50年以上前にこんなことを考えていたユングは凄い!)。
自分がここ数年のセラピーやボディーワークでやっていることも、今振り返ってみると、この一言に抽象化することができるように思います。前は、もう少し多くの言葉で説明をする必要がありました。やはり、アファメーション同様、少ない言葉でビシッと表現できると、すごくスッキリするものです。